２０世紀初頭のパニエの産地で有名な
南仏ヴァラブレーグ村の
手編みの愛らしいカレ（四角）のパニエです。

南仏ヴァラブレーグ村は
かごの産地で有名なアヴィニョンとアルルの中間の小さな村で
村の入り口には
大きな大きな籠のオブジェが迎えてくれて
今でも川辺に柳（l'osier）が多く群生していて
かごの博物館には
同様のカレ（四角）
のフォルムの籠が多く展示してありました。



手仕事で丁寧に編まれていて，
特に上部のリム部の編み込みの手が良く
　あるようでなかなか無い使いやすい籠です

籐の切れた部分若干有り。
他経年で擦れや木のダメージは有りますが
大きなダメージは無く
全体的にはＧＯＯＤコンディションです。

飴色になって素敵ですので
小麦色のバゲットなどのパン籠として・・・
またお野菜など保存したりインテリアとしても
愛らしいと思います