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陶磁器（18・19世紀） > ＧＩＥＮ１８６０年 美しい白釉 レリーフのデセール皿 完品
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美しくってドキドキした薄紙の様に儚く繊細なレリーフのデセール皿です。刻印は１８６０〜７１年の古手のＧＩＥＮ釜。白釉にほんのりと青白い釉薬がのぞいていて初期クレイユなどと同じ美しい虹色のハレーションがみられます。わずかなカトラリー跡が見られますが完品の素晴らしいコンディションです。実物は本当に良い手で夜のキャンドルの下で浮き上がるレリーフの美しさは素晴らしいのですが朝のお日様の下で見る儚い風情ぽかぽか昼下がりに眺める手作りの温かみのある風情など時間によって，使い方によって受け止めるニュアンスが異なる軟質白磁の器です。刻印は１８５５年にエキスポでメダルをとっているそうです ^^まず市場に出てこない貴重な器です現地価格にしておりますので大切にして下さる方に。パン皿としてもちょうど良いサイズですのでバゲットやバタール，パンドカンパーニュなど極めてシンプルな普段使いのパンを食べるときにレリーフだけがお皿の上の唯一のアクセントって何だか素敵だと思います。個人的にとても好きな１枚です！
