フランス１９世紀前半〜中期頃。


藍のフランス語の文と
お花が渋く
しみじみと良いなあと感じ入るお皿です。

人生は悲しみを持っている事は
どんな時も無い・・・という様な
フランス語の文章で
色目・姿・意匠共に
西洋古民藝を彷彿させる
個人的に大好きなスタイルです。

古手なので
デルフトの様な
虫食い跡があり
貫も全体に入っていて
裏に
１ケ所貫が濃くなっているところが１本ありますが
問題なく使用出来ます。


チップ・ライン無し。
裏に釉剥げはみられます。

良いコンディション。

手で触ると表面に凸凹が感じられ
１５０〜２００年前の古い手が
随所に見られます。

飾って・眺めて
そして使ってこそ楽しめる西洋骨董皿です。

現地価格にしておりますのでお探しの方はぜひ・・・