古手のこういう素敵なジャンディニエールが
フランスでは作られていたのですね。


あまりに美しいので
ドキドキした植木鉢。

南仏１８８０年〜１９１０年頃。

南仏の赤土のおおらかな風情に
お花のレリーフがエレガント。

チャームポイントは
錆び錆びの金具と
手描きの　とぼけた感じのナンバリング。

全てオリジナル。

テラコッタは
壊れやすいのに
よくこんな大きなジャンディニエールが
良いコンディションで残っていたなと思います。

ほぼ完品に近い状態です。

いいなと思ったのは
テラコッタが水はけが良く
洗って３分くらいで乾きました。


白いお花を一面に飾ったら
大変優雅で　素敵になると思います。

初見ですが
フランスでも　製造数も少なく
今ではほとんど残っていないのでは
無いでしょうか。