現在の中身:0点
: 080-7844-2680 メ-ルはこちら
陶磁器(18・19世紀) > 18世紀 モーヴ色 可憐なキュノワールの器
< [前の商品] [次の商品] >
初めて出逢いましたモーブ色の可憐な佇まいの 美しいキュノワの器です。18世紀後期〜19世紀初頭頃。大変古い手のキュノワールで中側に古手のデルフトを彷彿する様な虫食い跡と貫入が有ります。白の釉垂れが紫釉にかかりニュアンスのあるエレガントな表情になっています。蓋の持ち手の木の実も愛らしくどの角度から眺めても可憐で美しく古い時代の跡がみてとれます。脚の部分と蓋の木の実にチップあり。他 小さなチップ(古い時代のもので黒くなって丸くなっています)や釉剥げはありますが大きなダメージは無くこの時代の器にしては大変良いコンディションです。底の紫釉のかかりも素敵で2人用くらいの小さなサイズのスーピエになります。キュノワ好きな方や古手の美しい器がお好きな方はぜひ。フランスでも ほとんど残っていない器だと思います。無造作にお花を飾ったり果物をぽんと置いておくだけでも1枚の絵のような風景になると思いますSIZE:27×18.5×12センチ(蓋含まず 本体のみのサイズです。)