MARCHE AUX PUCES > *蚤の市*１８２５年頃 トルコ赤の綿布
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*蚤の市*１８２５年頃 トルコ赤の綿布
「トルコ赤」と呼ばれた この美しい赤地の散らし文様。
１８２５年頃 アルザス ミュルーズの布だと思います。
初期の頃はトルコに向けて輸出されていた事から
トルコ赤という名前が付いたそうですが
その後は ヨーロッパ・世界各地に向けて
輸出されていたので
世界各地から見た フランスの１９世紀の赤の色目に
なるのだと思います。
輸出用だった為なのか
フランスでも ほとんど見かける事は無いのですが
意匠・色目は
トルコ赤の代表的なものだと思います。
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２世紀前のコットン布地ですので
擦れ・破れ複数あり。
裏に綿が付いている状態で
お譲り致します。
薄くなっていて 破れやすい部分もありますので
ちくちくの材料としてはおすすめ出来ません。
インテリアや
ふんわり ストールなどに
とても素敵だと想います
状態を考慮して
蚤の市価格に致しましたが
ミュゼクラスの布地で
資料的な役割も果たす 素晴らしい逸品だと思います。
とても美しいです。
お探しだった方はぜひ。
