とても美しい象牙色の
１９世紀の初頭のファイアンス・フィーヌのポットです。

印はありませんが
譲ってもらった古物商の話では
初期クレイユだということでした。
クレイユのクレーム・ポと同じ手で
恐らく初期クレイユ　もしくは初期モントローだと思います。

エレガントなフォルムで
ブルジョワ階級仕様だったポットは
注ぎ口のレリーフがとても美しく
繊細な手です。

底に小さな小さなチップはありますが
ラインや大きなダメージの無い
ＧＯＯＤコンディションです。

とても壊れやすく
製造数の少ないポットなので
よくこんなに良い状態で残っていてくれたと思います

可愛い価格にしていますので
大切に　大切にしてくださる方に・・・