MARCHE AUX PUCES > *蚤の市*19世紀 南仏手紡ぎ手織りの混じり合う糸のリネン布 52×79

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*蚤の市*19世紀 南仏手紡ぎ手織りの混じり合う糸のリネン布 52×79


ジャド〜ル。
いつも こういう成り立ちの布を探しているのですが
本当に 出てきません。

19世紀前半。
南仏の貧しい農家などで 布の貴重な時代に
シャンブルリネンを手紡ぎ手織りで作られた様が
宝石のように愛おしく感じられる布です。
貧しさの中で 糸も同じものを揃うことができず
白だったり 茶色だったり 黄色っぽかったり。
混じり合う異なるシャンブルが ああいいなあと
貧しさの中で 家族のために大切に作られたのだろうなと
感じることのできる布地です。

200年近く使われて続けて
リネンが柔らかくなっています
若干の汚れ 少し薄くなった部分もありますが
おおきなダメージはありません。
正確な四角ではなく 一つの角が斜めになっています。

恐らく大判の綺麗なところだけを
20世紀になってからトーションに仕立てたのだと思います

手縫いと 端ミシン処理 混ざっています。

2枚繋ぎのつなぎ目が特に素敵に縫われていて
古手のリネンの逸品だと思います
あんまり気にいたので 4月の南仏で
ずっと撮影に使っていました。
南仏ラングドック地方 ワイン農家のウブダシ品です。
とても素敵なワインを作る生産者だったので
こういう昔の布を大切に残していたのでしょうね。

ラングドックのワインと共に食卓に・・・
























価格 : 0円(税込)
SIZE:52×79センチ
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