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レア １８５０年頃 天然インディゴのケルシュ 美品
ドキドキする程に美しい
ちゃんと作られた手仕事の跡がみてとれる
素朴なケルシュのデュベカバーです。
フランスでケルシュを多く扱う
知人のディーラーさんから
「ちょっと無い程に良いケルシュが出てきた」と連絡を頂き
蚤の市に出さずにお取り置きして頂いたケルシュです。
アルザスのワインの産地の村からの出物。
手紡ぎ手織りの風合いがとても良く
天然インディゴの色目も深くて
格子柄が細かいのでリネンの織りが美しく出ています。
１８５０年頃のシャンブルリネンですが
ほとんど使用していない素晴らしいコンディションで
インディゴケルシュをたくさんたくさん並べた中でも
その風合いと美しさは別格でした。
恐らく水通しをされていないと思います。
これから 使い込んで 何度も洗っていくうちに
どんどんリネンが育って風合いがもっと良くなるので
その変化も楽しんで頂きたいです。
裏は使用感がありますが 良い風合いの手紡ぎ手織りのシャンブルリネンです。
真っ白というよりも 少しエクリュに近く
昔の農夫のリネンの風合いです。
２つのリネンとも ネップがたくさんあり
光に翳すと素敵に織がわかります。
総手縫い。
（手縫いの感じもいいのです。）
白のリネンに小さな小さな茶シミがありますが
破れや汚れ 他ほとんどダメージの無い
ＤＯＯＧコンディションです。
シャンブルなので
ずっしりと重みがあります。
このままで使用して頂きたいのですが
それぞれの布が素敵なので
離して別々に使っても・・・。
テーブルクロスにぴったりのサイズです。
インディゴ好きさん、リネン好きさんで
大切にしてくださる方に・・・。
売れ残ったら自分で買いたいと思っている
極上ケルシュです。
