とても美しく
白釉に艶のあるムスティエ花リムの大皿です。

ムスティエの中でも
由緒正しいＦＯＵＱＵＥ窯の器で
ｆｉｌｓ（１８００−１８４１年）の文字が無いので
１８世紀後期〜１９世紀初頭頃の器だと思います

表面の虫食い跡・当時の赤土が覗く
時代がしっかりわかる景色で
ダメージの無いＧＯＯＤコンディションです。


指で弾くと素敵にムスティエの金属音を奏で
柔らかな花リムと　どっしりした存在感
艶のある美しい白釉の大皿は
どんなお料理でも受け止めてくれる
度量の大きい器だと思います

ムスティエのミュゼでも
ＦＯＵＱＵＥ窯は展示コーナーがあり
ムスティエの中でも特に人気のある窯の一つです。
よくこんなに良い状態で
残っていてくれたと思います

ありがとう。

可愛い価格にしておりますので
ムスティエ好きの方で
大切にしてくださる方に・・・

１枚だけ特別のムスティエを・・・とお考えの
方にぴったりの器ではないでしょうか