初見です。
こんなエレガントなＥＴＡＮの器が
あったのですね。

19世紀末から20世紀初頭の
アールヌーボー時代の
手仕事感満載のエタンのコンポチエです。

裏の印は９２％ＥＴＡＮ。
重みがずっしりあり
ちょっと無い程に美しい在り方です。

お花と蝶のエンボス細工の
盛り上がりも立体的で
裏に凹みがあるのは
特に立体的なお花の裏側です。

全体に歪みがあり
古手のエタンらしい風情です。

限りなくエレガントなコンポチエは
当時のブルジョワ階級仕様だと思います。

小さなショコラやマカロンなど
ミニャルディーズを無造作に盛り付けて・・・。
コーヒーやお茶よりも　ロゼのシャンパーニュが
似合うと思います。