説明はいらないと思います。
見て・・・感じて下さい。
1880−1940年の印の
サルグミン窯。
一体 どの様に時を経ると
こういう成り立ちの器になるのでしょうか。
器というよりも一つのオブジェ、芸術品だと思います
裏リムに1ケ所チップ。
リムにライン。
他 水玉の様な色付きetc・・・
不思議なキズなどあります。
画像でご確認くださいませ。
1日お水を張っても漏れる様なことはなく
茶色の部分が白紫の不思議な色に変わり
その様子をぼんやり眺めていました。
襤褸の風情ですが 悪くないコンディションです。
日常の器として・・・。
また季節の果物など無造作に盛って。
その周りだけが1枚の絵画の様な景色になると思います。
同じようにこういう景色の
古物が好きな方に・・・
いつも探していて
でもここまでのものにはめったに出会えなくって。
やっと出逢えた器です。