ちょっと面白い布 発見です。
フランス１９世紀末。
1889年の万博とエッフェル塔の記念に作られた布だとおもいます。
モチーフはエッフェル塔と
異国情緒たっぷりの踊り子や異国の人々で
大量生産時代にも関わらず
とても丁寧に作られた綿布は
インテリアの織布で
生産数 少ないとおもいます。
赤×優しい黄色の色目が良くて
特に裏の黄色が効いています。
柔らかくて 肌触りがよくて
くしゅくしゅにしても可愛いです。
ＧＯＯＤコンディション。
アフリカやペルーなど南米料理に
フランスワインを合わせるときのクロスなどに・・・。
何に使おうか考えるのが楽しくなるような
そんなオールマイティーの布です。
初見だったのですが
オベルカンフの異国シリーズへの
オマージュだったのでしょうか？
この当時の布にしましては
細部がとても素敵なので
どうぞ遊んで帰ってくださいね(^^
両耳付き
上下 端処理しています
