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貴重１８５０年頃 朽ちた美 ボンベガラスのマリア様
ああ とてもいいですね。
１８５０年頃
チーズで有名なオーベルニュのサンネクテールの街で
作られたボンベガラスのマリア様の石膏像です。
小さな小さな携帯用の祈りのアイテムは
朽ちて でもぎりぎりのところで踏みとどまって
心の深い部分に染み入るような
やさしさと美しさが共存するような成り立ちになっています。
祈る人たちが
ずっと携帯して 大切に・・・大切に使っていて
祈っていた姿が目に浮かぶような そんな癒しのアイテムです。
美しいものはたくさんあると思うのですが
こういう朽ちた襤褸の美とでも呼べるような
当時使っていた人の祈りや思いが伝わってくるような
アイテムは次元の違うところにあるような気さえします。
真鍮？でしょうか。
額も朽ちています。
ボンベガラスは綺麗なままで
小さなダメージはありますが
全体的に良いコンディションです。
可愛い価格にしていますので
大切に・・・大切にしてくださるかたに
