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逸品 農婦のインディゴパッチのスカート 美品
東欧の２０世紀前半の
農婦のインディゴのパッチのスカートです。
１点もののオリジナルの手作り。
農婦のオートクチュールといった風情です。
異なる時代・色目の布を
１９００年代前半 貧しくて食べるものもない時代に。
何とか 布を集めて１枚のスカートにして、
でもどこか華やかなもの 美しいものを身に付けたいという思いが溢れて
見えない部分の裏地の裾に 綺麗な色目のリボンを施して。
こういう貧しい時代に
お洒落をしたいという思いが溢れている
丁寧に作られた洋服は
襤褸の美にも通じるような気がします
１９世紀後期頃の艶出し加工のインディゴが主役。
（ビヨードに使われる布と同じものです）
でもスカートには足りない。
それで黒地の布をパッチしたのだと思います。
表面は インディゴと黒布でシックに。
そして裏面は裾を華やかに。
巻紐は１９世紀 シャンブルリネン。
普通に履いたら インディゴのスカートだと思ってしまいます。
見えないお洒落も 時代的に
深いと思います
上部などギャザー他手縫い。
裾他 ミシン縫い。
画像に全て撮ってあります。
眺めるだけでも楽しいので
遊んで帰ってくださいね
１枚の芸需品の様で
オブジェとしても美しいと思います
見落しがあるかもしれませんが
破れやしみなどダメージありません
このままずぐ着用して頂けます
サイズ：ウエスト 平置き７０〜８０��
丈 ６０��
フリーサイズ
紐で くるっとむすぶようになっています
画像は上の淡色が表面
下の華やかな色目が裏地です
