フランス１９世紀のレシュフリット です。
（lèchefrite：フランスで使われた古いオーブン用の受け皿の事です。
暖炉やオーブンで肉を焼いた際にしたたる肉汁を
器に受けて、野菜などを調理する器）

大きさ・フォルム・色合い
良い具合に枯れた風格のある土の感じ
全てが素敵なレシュフリット だと思いました。


１９世紀のレシュフレットは
そのほとんどが　目立つ欠けがあったりして
出逢っても　なかなか良いコンディションのものが見つかりません。
土の景色が素晴らしくて
フランス民藝らしい風格です。

好きな方や探している方多いと思います。
可愛い価格にしていますので　大切にしてくださる方に。

持ち手の裏側に１ケ所チップ。
リムに　１ケ所黒くなったチップ。
カトラリーキズ、製造時の土の欠けはありますが　
あまりダメージの無い
とても良いコンディションです。
画像でご確認くださいませ

ただそこにポツンとあるだけで
昔のフランスの食卓が思い浮かぶような
そんな器です。

季節の果物や野菜など
無造作にのせて・・・