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19世紀 美しい吹きガラスのコンポチエ
手吹きガラスの風情が
とても素敵な
フランス19世紀後期頃。
吹きガラスのコンポチエです。
探している人多いと思います
とろんとした古手の吹きガラスは
表面に小さな気泡がはいっていて
底はボンテ跡が儚く美しい成り立ちです。
個人的にいいなあと思ったのは
手仕事の跡がしっかり感じとれるところで
何度も触れて手仕事跡を確かめてしまいます。
脚や底も とろんのした吹きガラスで
リムの立ち上がりの部分に擦れ・くもりなどありますが
欠けや大きなダメージの無い良いコンディションです
これからの季節
お花を敷きつめても素敵だと思います
お探しだった方で
大切にしてくださる方に・・・
指で弾くと鉛音がして
クリスタルの様な感じです。
重みもしっかりあって
フォルムはシンプルですが
ディテールを良くみると素晴らしさがわかる
逸品のガラスの器だと思います