陶磁器（18・19世紀） > １９世紀中 アプト窯ＢＯＮＮＥＴ 眺めの良い美しい八角皿
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１９世紀中 アプト窯ＢＯＮＮＥＴ 眺めの良い美しい八角皿
１８６０年頃の
アプト窯のＢＯＮＮＥＴ製作の
美しい黄釉の八角皿です
アプトの八角は楕円大皿が多く
この小さな八角は珍しいと思います
使い込まれた風情で 見込みにカトラリー跡ありますが
大きなダメージの無い
とても良いコンディションで残っていてくれました
特に裏の手が素晴らしくて
「古手のぐっとくる渋い景色 そこらじゅうから寄せ集めました」といった
眺めです
使い込まれて 時代もしっかりあって
でもラインもチップも無い・・・
しみじみよい器だと思います
アプトの街の名物 フリュイ・コンフィや
南仏の農家製のシェーブルなどを無造作に盛りつけて・・・
素朴で温かみのある和骨董の様な器
年々 惹かれます
