好ましい景色の器だと思います

南仏１９世紀後期頃でしょうか？
良い状態のもの、欠けた襤褸のものはたくさんあるのですが
こういう風情のものはなかなかに少ない様に思います

床の間や、お茶を点てる時に
山で採った草花など１輪生けて・・・・

和骨董の様な風情で
どの角度から眺めても
異なる美しい景色を見せてくれる
しみじみといい眺めの器だと思います　

釉剥げ・貫入あり
ラインや目立つチップなどなし

ピシェとしてもこのまますぐ使用できます

とてもちいさいので
少しのリキュールなど入れても・・・