フランス１８８０年頃の
ブルジョワジーの貴婦人の
オートクチュールのジレです。

クチュリエが仕立てた丁寧な１９世紀の手仕事で
ポケットとバッグの留め具は初期ミシン。
他は　丁寧な手縫いで仕上げています

布地はリヨンシルクで　１８３０〜１８６０年頃の天然染色で
手彩色なので
よく見ると花の意匠の絵付けが 全部異なっていて
昔の手仕事の跡がしっかり感じられる極上品です

ボタンは　白蝶貝　１２個全て揃っています

糸の色は その部分の意匠と色を揃えていて
どこを切り取っても丁寧に仕立てられています

裏地はストライプのシルク。

こちらは　経年で薄シミあります

表面は　破れ　染みなどダメージの無い
とても良いコンディションです

日本人女性の普通サイズ

比較的ゆったり目に作られていて　丈は短めですので
ふんわりしたスカートやワンピースにぴったりです

フロントボタンを外して
ジャケットとしても素敵です

芸術品のように美しいと思います



ＳＩＺＥ：着丈４８m　肩幅３６cm　身幅４４cm
　
　












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