陶磁器(18・19世紀) > 初期モントロー窯 薄手のファイアンスフィーヌの美しいオクトゴナル大皿
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初期モントロー窯 薄手のファイアンスフィーヌの美しいオクトゴナル大皿
横一列の初期モントローの印
のファイアンスフィーヌの大きな楕円八角皿です
19世紀後期からのものと異なり
リムのパールのエンボスも内側にラインの無いものです
ちょうど200年前の器です ^^
個人的に とても好ましく思う真摯な在り方の器で
使い込まれて カトラリー跡・キズが深みのある美しい景色になっています
ラインや目立つチップはありません
(リムの小さな擦れ 欠けが若干のみです)
虹色に反射する釉薬も美しく
どこから眺めても見応えのある景色で
触ると 時の経過が映し出されるような・・・
200年のときの情景が浮かぶような・・・
大切に 大切に使われてきた器です
チャームポイントは
裏の手の飛び切り美しい手の甘さです
なかなかこういう素敵な製造時の甘さは
初期ファイアンスフィーヌでも見られないと思います
季節の果物やお野菜を・・・
また 午後の日差しや 夜のキャンドルの灯りでさえ
素敵に受け止めてくれると思います
ずっと撮影用に手元に置いていたものです
どうぞ大切に・・・大切にしてくださるかたに・・・