初見でした
愛らしさも　手仕事の跡も
フランス民藝の最高峰ではないでしょうか？

だって　ミュゲとすみれの曲げわっぱなのです　^^

南仏１９１０〜２０年頃
南仏の木仕事を多く作っていた小さな村一番の
名人のおじいさんが作ったような　そんな素晴らしい手仕事の木箱です

蓋の裏の留め具まで木でできていて
すずらんとスミレの絵付けは手描きです

精巧な作りなので
今でもしっかり綺麗に蓋が出来て
全く狂いがありません

曲げわっぱの作りなので
お弁当など入れても可愛いと思います
世界一　洒落たお弁当箱だと思います(^^

ミュゲやスミレが　薄く儚くなっている様がすてきで
木は経年で　剥げや擦れありますが
　とても良いコンディションです　

ピクニックの時に
お菓子やチーズなど　そこらへんにある
美味しいもの　いっぱい詰め込んでも・・・

売れるとか　売れないとか　流行とか
そういうところに存在しない。
こういう美しいフランス手仕事のもの　ご紹介出来たて嬉しいのです