ミュゼのガラスケースに展示されていても
おかしくない
１７７０年代のオベルカンフ布製作所の
本物のジュイ更紗のピンクッションです

よくこんなものが残っていたなって思います

フランス革命前、
ベルサイユ近郊のお城で
お姫様が使っていたのでしょうか。

両面　異なるオベルカンフの布
端処理も１８世紀当時のオリジナルのリボンです

すべて　天然染色。手彩色の部分もあります
総手縫い

片面に薄シミありますが
破れや　おおきなダメージありません



下に敷いた布は
同じオベルカンフの１７８０年代のジュイ更紗です。
１７７０年以前のものは　滅多に市場には出てきませんので
お探しだったかたで　大切にしてくださるかたに・・・

すてきな香りをしみこませて
ポプリとして使っても　優雅だと思います