１９世紀末〜２０世紀初頭の
François-Théodore Legras(1839-1916)、
ルグラのミュゲ文様の
美しい花瓶です


アールヌーヴォー期の　ルグラ特有の
エナメル質の花文様やミュゲが愛らしく
よく見ると面取りになっていて
この時代のルグラの技術の高さがよくわかる逸品です

手仕事のミュゲは　１枚の絵画の様です　^^

ルグラの中でもミュゲは非常に人気が高く
今では　もう市場にはなかなか出て来なくなりました
ルグラのお好きな方で　大切に・・・大切にしてくださるかたに・・・

光の加減で　浮かび上がるミュゲの情景と
緑のガラスの透かし加減が　好ましいと思いました

ダメージありません

たっぷりのお水を注ぐだけでも絵になると思います

ミュゲの季節には可憐にミュゲのお花を・・・
他の季節には　シンプルな白の花や野草などを・・・