１９世紀　南仏の農婦の手織り手紡ぎ手織りのシャンブルリネンです

貧しい農家の暮らしの中で
使い込まれて　何度も何度も修復して
それでも　使い続けると
こういう布になるのですね

ぱっと見ると美しいのですが
触ると　とろとろで
修復跡もたくさんあります
何度か　布としての在りかたを保っている感じ

若干小さな薄くなっている部分ありますが
大きなダメージありません

普通のリネンを重ねて使ったり
お台所にくしゅくしゅにして無造作に置いておくだけで
絵になると思います

手織りの感じ　色の感じ
光に翳した状態がよくわかると思います

あああ　本当に　いいですね
探している多くて
滅多に出逢えない　オリジナルの襤褸です

いま、多くコピーされていますが
全くこ異なる手です