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１９世紀 葡萄と麦のエタン ものがたりのような手仕事コンポチエ 美品
キリスト教文化が強い
ヨーロッパでは、
麦と
ブドウは重要な作物であり、
キリスト教の儀式でもその宗教的意義が大きいモチーフ。
イエスが賛美の祈りの後に
パンと葡萄酒を「自分の体」「自分の血」として弟子たちに与えた事からも、
多くの芸術家達がイエスと葡萄を共に表現した作品を残しています
その葡萄と麦のエンボスが施されている
手仕事跡がしっかり感じられる美しいエタンのコンポチエです
１キロ以上あり
使われているエタン量が多く
モチーフもリムだけ無く 脚にも麦のエンボスがあります
１９世紀後期頃
エタン９５％
器の製造者でしょうか。イニシャルの印が入っています
こういう印の入りかたは珍しいと思います
９５％なので 食べ物を盛り付けても安心です
葡萄と麦のエンボスが しっかり施されていて
素敵な眺めです
経年で使用感ありますが
大きなダメージありません
よく画像を御覧ください
ノエルに１３デセールを食べる時のフガスや
ヌガー、アーモンドを盛りつけたり
麦モチーフですので 普段の食卓にパンやお菓子を無造作に。
復活祭などキリスト教行事の
お菓子のコンポチエに・・・
祈りの日に使う菓子器 清らかな心持になれていいと思います
ああ すごくいいですね
たくさん出会えた麦と葡萄のモチーフも
最期になりました
こういう祈りのう美しい品 たくさんご紹介出来て嬉しかったです ^^
