これぞ農民の布だと思います

初見でした

１９世紀　南仏の農家で育てた麻と藁を織った
リネン藁の農民の袋です

昔は布が貴重だったので　雑穀や藁が混ざっていることは
あるのですが
最初から藁を織っているのははじめてでした

小麦や雑穀を入れる袋になっています
処理も太リネンで手縫いです

使用感がほとんどなく
破れや汚れ　染みのない　とても良いコンディションです
光の加減で茶色に見えるのは　糸の色です

お洗濯しているので
色目は白っぽくなっていて　下の３枚の画像が近いです

ああ　いいですねえ

解いて　大判の布にしても楽しいと思います
果物や野菜を入れて　台所に無造作に・・・
きゅっと麻紐で結ぶと可愛いと思います　

ごわごわごわ