可愛い　可愛い
１８世紀後期〜１９世紀前半の
ムスティエ窯
もしくはムスティエ近郊の柔らかな花リム皿です

（とても珍しい小さなサイズ感で
一度　×印のムスティエ・ヴァラージュの
同手のもう少し大きな器に出逢いました）

１９世紀後期にムスティエ窯が一度閉鎖して以降は
この白釉の色目が出せないと窯の人に伺いましたが
その古手の今ではもう作れない白釉の色目が素敵です

リムに釉剥げあります
フォルムも横から眺めたら　しっかり手仕事の歪みあります

ラインやチップの無い
ＧＯＯＤコンディション

季節の果物やお野菜など無造作に盛りつけて・・・
お干菓子や栗きんとんなども・・・

指で弾くと　ムスティエ特有の
金属音を奏で
本物感あって　可愛いと思います