初見のとても珍しい立体的な手刺繍の施された
１９世紀後期頃の祈りのテーブルクロス布です

マルセイユの教会からの出物。

ＦＩＬ（亜麻）１００％
蝶々と花刺繍が立体的に施されていて
花や祈りの十字架、端処理はルピュイレースが施されています

総手刺繍

使用感は少なく
針の穴よりは少し大きい穴が複数あり（画像）
他僅かなダメージありますが
とても良いコンディションです

ノエルの頃、１３デセールを・・・
またガレットデロワや復活祭のお菓子など
キリスト教の行事の伝統菓子を・・・

ＬＩＮもとても美しい織で
パピヨンやお花もと　パタパタ飛んでいて
１９世紀後期の　手仕事がいっぱい詰まっている
美しくも楽しい布です
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