１９世紀後期頃
フランスのブルジョワジーの紅茶の木箱です

当時　缶では無く　細工の美しい
こういう手仕事の木箱に紅茶の葉を入れて
鍵をかけて使っていたのですね

どんな茶葉を入れていたのでしょうか？
わくわくします

底、中側の紙に剥げがありますが
他大きなダメージなく
ＧＯＯＤコンディションです
鍵も綺麗に開閉します

すべてオリジナルのまま残っていてくれました

１８世紀のオベルカンフの布をあわせてみましたら
ぴったりでした
宮廷文化の残り香が漂う素敵な品だと思います

宝石箱や、飛び切りの大陸の中国茶などを・・・