古布・リネン・レース > 逸品1800年頃 ロマンティックオペラ(新古典主義)の大判キルト 超美品

[前の商品] [次の商品] >

逸品1800年頃 ロマンティックオペラ(新古典主義)の大判キルト 超美品

18世紀末〜1820年頃
総手仕事のオペラがモチーフのジュイ更紗です

ちょっと出てこない逸品で
ジュイのオリジナルのオペラの布は 非常に珍しく
製作数ごく僅かだと思います


オペラのタイトル「Lodoïska」
1791年 パリのフェドー劇場で初演(200年近く前になくなった劇場)
設定:タルタリアとの国境にある城の17世紀のポーランド
ロドイスカ王女は父親からのすすめのオストロポール城の領主、
ボレスワフとの結婚を拒否。
彼女はロヴィンスキーに恋をしており、二人の恋のものがたり。

ロマンティックオペラで、後にバレエでも上演される
パリで200回、その後 他のリブレッティストによってイタリア他各地で上演。
18世紀末〜19世紀初頭を代表するオペラのひとつ

新古典主義で
王女様のコスチューム、椅子、ロココモチーフになっています

トワル・ド・ナントだと伺いましたが
オペラのモチーフ、ものがたりの題材なので
複数の製作所で作っていた可能性もありますので
オベルカンフ、ミュールーズ、マンステール・ルーアンあたりの
ジュイ更紗かも知れません

南仏のお城からの出物
わずかなダメージありますが
ほぼ完品に近いです

大判だったので 1辺自分で解きましたので 切り離し
3辺 端処理済み

天然GARANCE
とても美しい銅板捺染
オペラのタイトル 主人公の名前がロゴで入っています
総手縫い
表面 インド渡りの木綿
裏面 18世紀のシャンブルリネン
手繋ぎ

大判の方に 布の作者もしくは依頼者の手刺繍名前
が入っています 
 
非日常のオペラの布、
冬の寒い日に 素敵なオペラを聴きながら
布を眺めるのも悪くないと思います

一枚の絵の様に飾って・・・
また  ソファーやベッドカバー、インテリアにも・・・
布の芸術品だと思います!




























































価格 : 0円(税込)
SIZE:81×196センチ
数量
 

 

お気に入り登録

商品についての問い合わせ