フランス１８世紀後期頃
古い時代のものですので　印ありませんが
NEVERS ヌヴェール窯あたりでしょうか？

中央にブーケ、周囲を可憐な藍の野の花が
花冠の様に手描きで施されていて
その周囲を花フォルムで囲っています

何より裏の景色が　大迫力で素晴らしいのです！
もう　１８世紀感　満載！
「Ｌのマーク、手書きでちょっと書いちゃいました。」
やるきの無いマークも可愛いです
釉ムラ、凹凸、土の覗いている様子、
楽しん作ったような裏手、あああ、良いですね

特に最期の画像の　表面リムにほど近い場所の
凹凸の様子は　古陶ならでは！
こういう眺めの器　なかなか無いと思います　

リムに小さな欠けはありますが
ラインや大きなダメージのない
良いコンディションです


野山で花摘みをしているような・・・
２５０年前の花冠の器
本物感満載で愛らしいと思います！