素晴らしいなあ　美しいなあと思いました
眺めるだけでも楽しく
フランスでも　もう市場には出て来なくなっているので
遊んで帰って下さいね　

１９世紀後期〜末頃
南仏プロヴァンスの　アラカンパーニュの
農民のマントです

子供や現代のオマージュものだと　もっと丈が短くなります
農夫・農婦が　冬　着用する伝統衣装で
南仏の田舎のお祭りでは
このマントを着た人をパレードなどでは見る事ができます

インディゴは　濃い目の色目で
資料には　この時代のインディゴは
ニームのものだと記載がありました
本物のデ・ニームのインディゴの衣装って　飛び切り素敵だと思いませんか？

驚くほど　たっぷり布地が使われていて
インディゴは綿で切り返しがあり２段になっています。

裏地の布地も１９世紀の手織りの
ベ―ジュの素敵な風合いです
　裏地には破れありますが
表面の布地は　ＧＯＯＤコンディションでダメージほとんどありません　

全体的には　とても良いコンディションです

重みがずっしりあり（１．７キロ）
昔　南仏の田舎では　こういうインディゴマントを着用していたのだと
思うと感慨深いです

丈もボリュームも　ちょうどよい感じです
マントなので　袖はありません

実際に　田舎の家で過ごすときや野良仕事のとき、
　冬の何か特別の日に着用されると楽しいと思います


お洗濯できる布地です

このまますぐ着用・オブジェとしてインテリアとしても・・・

端処理などは初期ミシン、
ダーツなどは手縫いです

南仏のペイザンの　農婦のニームのインディゴマント。
キーワードを並べただけでも　可愛いです(^^

ＳＩＺＥ：丈９９センチ
フリーサイズで男女ともに着用して頂けます