１７７０ー１７９０年頃の
オベルカンフの代表的なジュイ更紗です
ジュイの本の表紙などでもお馴染みで
ミュゼや本では見た事　ある方　多いと思います

眺めるだけで　嬉しくなって
小躍りするような布ですので　遊んで帰ってくださいね

１８世紀後期の２０年間くらいの間
オベルカンフで製作されていた
天然染色、木版捺染、一部手彩色の木綿です
木綿はインド渡り！

全て作業で　当時の最高峰の技術と材料を使えば
こういう感じになるのだなあと思うスペシャリテ。

ピケを解いたもので
破れも複数ありますが
よく布の形で現在まで残っていてくれたと感謝した逸品です

小さなスカーフや　ポケットチーフなど
まだまだ活躍してくれると思います
ミュゼのように　額にいれて飾っても・・・

この心豊かになる初期のオベルカンフ布は
当時　ピケＪＵＰＯＮなどに仕立てて
ベルサイユ宮殿やフランス全土の王侯貴族の夫人のコスチュームとしても
つかわれていました
恐らく　そのピケの名残だと思います

友人のマダムから譲って頂いたので
可愛い価格にしています
どうぞ大切にしてくださるかたに・・・