マリーアントワネット時代の
１８世紀の手作業跡しかない・・・そんな布ですので
眺めるだけで楽しいので　遊んで帰ってくださいね

１８世紀後期頃
オベルカンフのジュイ更紗です
インド渡りの木綿
木版捺染
天然染色　ＧＡＲＡＮＣＥとパステル？紫はＧＡＲＡＮＣＥの鉄媒染
染みに見えるのは黄色の天然染色で
一部・・・ではなく　恐らくほぼ手彩色で
手描きの部分もあります

マリーアントワネットの時代、
貴婦人たちのコスチュームになった木綿です
どれだけ誉めても褒め足りない程
丁寧に丁寧に　手作業で作られています

ピケを解いていますが
端に切れと穴がありますが
そのほとんどはダメージがなく
とても良いコンディションで残っていてくれました

たくさんのミュゼでも探しているので
こういう布は　　もう市場には出てこないので
探されているかたで　大事にしてくださるかたに・・・

２０世紀になってから
大量生産時代になってからの現代の布は
こういった可愛い小花の布のオマージュのマシーン製作になっている
そのオリジナル、元の木綿布です

こういうのを見ると
２０世紀の大量生産の布が買えなくなってしまう
危険な布でもあります。(^^

まだ強度も残っていますので
スカーフとしてぜひ！

くぅぅ　　いいですね