古布・リネン・レース > ミュゼ級の逸品1750年頃 総手仕事の美しいVERMICURE（97×150�僉膨業�品
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ミュゼ級の逸品1750年頃 総手仕事の美しいVERMICURE（97×150�僉膨業�品
1750年頃
フランス革命前のＶＥＲＭＩＣＵＲＥ。
１７００年代初頭
ヨーロッパ諸国の王族やブルジョワ階級の
貴婦人が愛用した初期ピケ・ド・マルセイユの布地です
一面に、お花のレリーフが施されていて
よく見ると♡ちゃんに似たお花などあって
マルセイユの花畑のような そんな布地です
ブログでは真っ白木綿と記載しましたが
真っ白リネン？のような気もします。
初期の頃のVERMICUREは、リネンと木綿、２種類作られていたので。
眺めるだけで ３００年近く前の
フランスの宮殿に迷い込んだような・・・
そんな素敵な心持になれるので
どうぞ遊んで帰ってくださいね
フランスキルトの頂点であろう 飛び切りの逸品です
本返し縫い（point ariere）の総手縫いの
マルセイユの当時２０００人いたといわれている
お針子さんが数ケ月かけて縫った
ピケ・ド・マルセイユ。
使用感少なく、端処理もすべてしています
端処理のリネンのテープも古い時代のオリジナル
繋ぎ目がないのが興味深いです
18世紀の織機のサイズの研究にもなると思います
経年で 極小の薄い部分が１ケ所在ります（→部分）
その下の画像がふつうに置いた画像です。
ほとんどわからないかんじ感じです
経年や私が撮影でつけたわずかな汚れありますが
目立つ大きなダメージありません
超美品です
もしパリなどで出逢うと桁が一桁違うといわれているもので
善意で譲っていただいたので
そのままのフランス価格にしています
どうぞ大切に 大切にして下さる方に・・・
糸が 光に輝いてきらきらするので
ぜひ 昼下がりの光の元でクロスや窓辺のカーテンにも・・・
VERMICUREにしましては 大きさがありますので
クロスやソファーカバーにに・・・
穏やかな気持ちの良い日の午後、
フランスの布のミュゼにいるような・・・
温かくって 包み込まれるような・・・
そそれでいて 繊細でと飛び切り美しい・・・
普通にしたら、あまりわからない小さな薄い部分です。
