可愛い　可愛い(^^

お気に入りの
さくらんぼうの頃のさくらんぼうの布です

フランスのエスプリいっぱいの
約200年前のピケ・jupon。
眺めるだけで楽しいので
眺めて遊んで帰って下さいね

1820-1850年
恐らく1820年頃だと思います

総手縫いの木綿ピケJUPONですが
一部♡や花意匠はブティの製法です
正確にはピケ+一部ブティjuponになります

インド渡りの古手の木綿
天然染色

表面　グレーにインディゴの縞の下地に
お花の意匠が上から施されています
恐らく花だけ木版？捺染で、下地はローラーでしょうか
こういう複雑な布のつくりは　19世紀後期以降には
ほとんど見られず古布ならではの素敵な景色です


裏地は裾部分にさくらんぼうの意匠で
上部は紫縞です
天然染色で　手縫いで数ケ所繋ぎ合わせています

紫縞の布地のみ
たくさんの擦れや　擦れからの切れがあり
白くなっています

さくらんぼうの布と表面の布は
GOODコンディションです

トルソーにｊｕｐｏｎとして飾ったり
このままベッドやソファーカバーにも・・・

♡のブティがあるので
マリアージュのjuponの為に作られて
そのまま布地として残ったのかもしれません

眺めれば　眺める程に
新たな発見のある　楽しいピケ、いかがでしょうか？

フランス人に人気があるために
さくらんぼうの布はヴィンテージでもなかなか買う事が出来ないので
出逢ってとても嬉しかった布地です

可愛い価格にしていますので
大切にしてくださるかたに・・・
ｊｕｐｏｎなので軽くて約600g