マルセイユの数百年続くブルジョワ階級からのウブダシ品です。
マルセイユから一歩もでていない箱入り娘さん。

とても可愛いらしい
カーテンの留め具です。

両面1820年頃
アンディエンヌ更紗
天然染色
花と蝶と赤い実のモチーフ

実際に使われていたので
表面の半分の色が褪せていて　退廃的で素敵な風合いになっています
真ん中が半分だけ糸で留められて
折りやすいようになっていますが
外してもらっても大丈夫です

中に型紙が入っていて
端はフリンジつき
表面はフリンジの横にリボンが施されています

留め具と紐付き
このまま使っていただけます

総手縫い

色褪せ以外は目立つダメ−ジのない
ＧＯＯＤコンディションです

遥か昔のマルセイユの御屋敷で使われていた
カーテン飾り。
古いカーテンや、ふわふわのレースや木綿のカーテンのアクセントに(^^

ああ、いいですねえ