古布・リネン・レース > レア1850年頃 南仏農婦の手紡ぎ手織り藁・黒糸混じりシャンブルリネン×GARANCE２本ライン未使用布 212��
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レア1850年頃 南仏農婦の手紡ぎ手織り藁・黒糸混じりシャンブルリネン×GARANCE２本ライン未使用布 212��
眺めるだけで面白いので
眺めて遊んで帰ってくださいね
とても珍しい初見の布は
1850年頃 南仏農婦の手紡ぎ手織り シャンブルリネン布 未使用品です
豊かでない暮らしの中で
藁混じり・黒糸混じりの茶色シャンブルリネンを
手織して、大判に仕上げています
通常は、こういう布は農民や庶民には当時貴重だったので
自分たちで最期まで襤褸になるまで使い切ったですが
未使用品のまま現代まで残っていてくれました
水通しをしていないので まだ固いです
19世紀の小型織機で織っているので
横幅短く 不器用な人が織ったのか糸のごわごわの跡があったり（画像有）と
人の温かみが感じられる農民の手仕事布です
両端に天然染色のGARANCEの糸が１本織り込まれていて
この時代以降に見られる、一緒に織り込んだ合成GARANCEの在り方とは
全く異なる手です
未使用なので西洋茜の色もとても美しく
赤って本当はこんなに綺麗な色なんだなと思います
経年で汚れが１ケ所あります（洗うと落ちると思います）
他ダメージのない未使用品です
少しシャンブルを解いてみましたが
茶色のナチュラルな色で、いいなあと思いました
ミュゼなどに展示してある、当時のシャンブルを紡ぐ前の姿が
思い浮かぶようです
クロスがいっぱい作れます！
大判のままで、テーブルに垂らして使ってもカッコよいと思います
どうぞ170年前のシャンブルリネン、
洗って 育ててみてください！
