18世紀後期-1820年頃までの木綿を
６種パッチしたピケのハギレです

布のミュゼを訪れたようなような・・・
200年前の木綿の見本帳を眺めているようなそんな飛び切り美しい１枚です



片面：インディゴ格子・紫カレ、紫ダイヤ小紋の３種
1800-1820年頃の３種の天然染色の木綿布

とても良いコンディションで残っていてくれました


片面：面白い眺めで　こちらの方が時代があります
２枚は18世紀の縞。
ひとつは、ベージュ×黒縞に、横糸をインディゴもしくはパステルの青を
縞で織り込んでいます

半分をその上から、1820年頃の格子小紋を被せています
本当は18世紀の縞２枚パッチだったものを
被せたことで３枚パッチになっています

18世紀のGARANCE縞の布に破れ、染みあります
他は良いコンディションです

この時代の布で　こんなに可愛いピケパッチが
残っていただなんて　嬉しい限りです！

このままクッション代わりに・・・
切り離し

可愛くって　本物の古布、
大切にしてくださるかたに・・・

中綿も当時のものなので
触り心地　感じて下さいね

木綿は恐らくインド渡り。
ジュイ博物館などの見本帳にある布と同手のものばかりです