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逸品18/19世紀 木版捺染 花蔓の木綿ピケ 美品
18世紀後期〜19世紀初頭頃
総手縫い
木版捺染
天然染色の美しいピケです
片面:ロジュルバックやミュールーズなど
アルザス地方の布製作所で 18世紀後期頃に多く製作された
花蔓や花綱意匠の木綿布です
可愛い♡が使われた花蔓が
洗練されたフランス更紗で
アンディエンヌからフランス独自の更紗に変わる
一番良い時代の布ではないでしょうか?
ちょっと出てこない スペシャリテの意匠だと思います
昔は室内装飾やドレスに使っていた布で、
当時の資料など見ると 貴婦人のドレスに多く使われていて
オベルカンフでも同手の花蔓意匠が作られていたので
ベルサイユの資料にも残っている
アルザスもしくはオベルカンフ辺りだと思います。
個人的にはロジュルバックだったら とっても嬉しい。
片面:裏も素敵で1820頃の幾何学模様。
こちらもアルザスかオベルカンフの資料に同手がありました。
ミュゼを巡っているような・・・
そんなピケだと思います
小さな擦れや切れなどはありますが
大きな目立つシミや破れはありません
GOODコンディションです
長い1辺 手縫い
3辺 切り離し
軽くて 中綿も薄すぎず 厚過ぎず。綺麗です
クーベルチュールより薄くて軽いです(^^
このままでも、3辺を手縫いして
ひとつの総手縫い長ピケにして ソファーに・・・