古布・リネン・レース > 逸品1820年頃 木版捺染・天然染色クーベルチュール・花ステッチのパッチピケ 54×101
< [前の商品]
[次の商品] >
逸品1820年頃 木版捺染・天然染色クーベルチュール・花ステッチのパッチピケ 54×101
1820年頃
総手縫い
木版捺染
花ステッチ
天然染色の美しいクーベルチュールピケの総手仕事のハギレです
中綿が 当時の木綿で ふわふわです
何枚かパッチになっていて
繋ぎ目がずれています(^^
こういうの 楽しいと思います
片面:ロジュルバックやミュールーズなど
アルザス地方の布製作所で 18世紀後期頃に多く製作された
花蔓や花綱意匠の木綿布ですが 幾何学模様が入っているので
恐らく1820年頃の幾何学模様が流行した時代だと思います
ちょうど200年前の木綿です
➡の部分の直線に薄いシミがあります(あまり目立ちません)
わずかな小さな破れありますが
大きなダメージのないとても良いコンディションです
片面:裏も素敵で1820年頃の花意匠です。
端にシミがあります(画像を御覧ください)
ほか小さな擦れや切れなどはありますが
端茶シミ以外は 大きな目立つシミや破れはありません
1辺 長い端 手縫い処理
3辺 切り離し
クーベルチュール(昔の布団)なので
半分もしくは3分の1にカットして端を縫えば
2〜3枚の座布団のクッションになります
200年前のフランスのピケのクッションいかがでしょうか?
このままでも、3辺を手縫いして
ひとつの総手縫い長ピケにして ソファーに・・・
近年 この時代のピケの良いものは
高騰していて 買えなくなってきました
お探しのかたに・・・