陶磁器（18・19世紀） > 逸品 美しく朽ちかけのカップ（CREIL ET MONTEREAU）
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逸品 美しく朽ちかけのカップ（CREIL ET MONTEREAU）
1840-76年
クレイユ エ モントロー窯
繊細でとても薄い手のファイアンスフィーヌのカップです
1.5�僂�2�僂慮鼎す�くなったラインが2本あります
現状では 水漏れもなく 使用可能です
（将来的に 水漏れなどしたときは 金継なさって下さい）
美しく枯れて 佇まいが本当に素敵です
リムに１つ、脚に２つ小さな欠けあります
色付きもありますが 年月を経て より美しい気配になっています
同じく こういう風合いがお好きなかたに・・・
同手の皿はよくみると思いますが
現存するカップは 非常に珍しいと思います
恐らく 薄手だったので ほとんどが破損して残っていないのでは
無いでしょうか。
佇まいが美的なのでオブジェにも・・
個人的にとても好きな気配で 神聖な美しさ、祈りの気配、感じます
ああ 本当に いいですね
たくさんのウブダシの中で、
２客だけカップの形をなしていたそうで
他は大きく割れたり、欠けが大きく 使用には困難だったそうです
