市場には　ちょっと出て来ないアイテムで素敵なので
眺めて遊んで帰って下さいね

18世紀　シルクのくるみボタンです
ボタンは当時、王侯貴族やブルジョワジーのコスチュームに
飾りとして付けられていたので
ボタンに糸をつける穴はなく　洋服を留めるという概念がありませんでした

18世紀の資料には
貴族のムッシューやマダムのコスチュームに　こうしたシルクのくるみボタンが
ふんだんに装飾されています
貴族文化の名残のようなボタンです

とても良いコンディションです
21個

出逢っても　１個いくらで　恐ろしく高価だったので
購入できたのははじめてです
ミュールーズからのウブダシ品です
同じく　探されていたかたに・・・

SIZE：ボタン直径7-8mm
とてもちいさいです

なくならないように　すべて糸でひとつに留められています

３〜４個をお花のようにして指輪にしたり
何かのアクセサリーを作ったり。
帽子やお人形のちくちくにも・・・
お人形の洋服のボタンになさったら飛び切り可愛いと思います

ひとつが宝石のようなボタンなので・・・

シルクはリヨンシルクだと思います

19世紀のリヨンシルク織のケース、同時に出逢いましたので
無料で付けさせて頂きます

size：13×8.5