紙・箱・本etc > 1793年 美しい気配の木版・インディゴ装丁のシフォン本 Caroline de Litchfield
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1793年 美しい気配の木版・インディゴ装丁のシフォン本 Caroline de Litchfield
1793年
当時の紙の原料 襤褸の布で作った本。
古布好きとしては 見逃せない（襤褸布）を
砕いて紙にして いるので紙の質感などが独特です
「CAROLINE DE LICHTFIELD」
Isabelle de Montolieu の最初の小説であるCaroline de Litchfield
紆余曲折に満ちた物語であり、簡単に書かれ、今でも楽しく読まれています。
この小説は、1786 年にパリとロンドンで同時に出版されました。
小説から引用した絵もあります。
1835 年までの再版と、英語、ポルトガル語、スペイン語への翻訳が知られています
1700年代の この小説はとても高値で取引されています
木版とインディゴの装丁が素敵で
染みもありますが古びた雰囲気で 美しいと思います
中は破れや大きなダメージのない良いコンディションです
遥か昔のシフォンで出来た 小説
遥か昔に誘ってくれるようで なかなか素敵な心持になれます
全175頁
２冊揃いで出逢った残りの１冊です
もう こういうインディゴシフォンの美しい装丁の本も
出て来なくなりました。出てきても高騰していて手が出ないのです
大切にしてくださるかたに・・・
