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逸品19世紀フランシュコンテ 総手仕事シャンブルリネン大 93×110 美品
もうフランスにも残っていない布です
眺めるだけでも楽しいので遊んで帰って下さいね
19世紀中期
フランシュコンテのモンベリアールの布です
もう名まえさえ聞くことのなくなった
20世紀前半に途絶えてしまった布です。
大判は１枚だけでした
ごわごわごわ
天然染色のGARANCE×インディゴ格子のシャンブルリネン格子
この地方の布は 全て手紡ぎ手織りなので
ネップや織の甘手あります
総手仕事
あまり使用感ありません
２ケ所 手修復あります
面白いのは 手修復部分もインディゴとＧＡＲＡＮＣＥ、白糸で
修復されています。
他 破れや目立つシミのないGOODコンディションです
気持ちよく使っていただける綺麗な感じします
昔の手ですので まず水洗いして 色落ちを確かめてくださいませ
あまり使用はされていないので
製造時の手の甘さも、よくわかり
古い時代の織がよくわかると思います
昔 産業がなにもなく
冬は寒く 山でとれたシャンブルリネンを農家のお嫁さんが
織っていたものです
20世紀前半に プジョーの工場や産業ができて
人々は もう織らなくなって廃れてしまいました
その地方の もう出逢えなくなったリネン布、
どうぞ毎日の暮らしの中で使って下さい
まだ固いシャンブルリネンです
両耳あり
１辺 端処理手縫い
1辺 切り離し
体が喜ぶ 夏のひんやりシャンブルなので
小さなシーツや 大き目クロス、
光を遮るので カーテンに・・・
使いやすいサイズだと思います
