ああ いいですね
「我々の日々の糧(pain)を今日与えたまえ」の意味の
ＮＯＴＲＥ ＰＡＩＮと小麦の
総手仕事 19世紀末-1900年前半頃の木のオーバルお盆です
飴色の木の色目、
丁寧に手彫りされている文字と小麦、
１枚の天然木で 自然体でとても美しい在りかたです
実際に使われていたので
見込みにクトー跡があります
他 大きなダメージのない
良いコンディションです
アンチーブのモナコ王室のパンや焼いているパン屋さんで
昔の伝統的なパンや宗教パンも現在でも焼いていて、
店内にこの同手のお盆が飾ってあります
京都の進々堂さんのパン屋さんの由来の「Notre pain quotidien」は､
キリスト教･主の祈りの一部「Donne-nous aujourd'hui notre pain quotidien ＝我らの日用の糧を今日も与えたまえ」に由来しているそう。
日々 感謝して頂く
祈りのパンの道具です
