フランス19世紀
ブリキのporte-couverts （カトラリーホルダー）。

フロントに手仕事でハートの打ちだし、
上部に丸にドットの打ちだしが施されていて
とても可愛らしい古道具です

coeur（ハート）にも　
porte-couvertsにも
古いブリキの料理道具にもコレクターさんがいて人気なのですが
まとめて全部が一緒になった
飛び切り可愛いらしい料理道具です

スプーンなどのカトラリー入れなので
底に極小の穴を数ケ所開けていて
水がきれるようになっています

脚の部分も底上げされていて
西洋民藝の名もなき職人さんの手仕事跡が見て取れる
飛び切り美しいfer-blanc です

経年で　底にしっかり歪みあります

オブジェとしても見応えがあるほど
そこはかとなく美しい景色になっています

こういう道具が可愛いと
キッチンにいるのが楽しくなりそうです

見立で　落としをして　ハーブや植物の花入れにも・・・