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貧しい農民の暮らしの布・・・19世紀 総手仕事の茶シャンブルリネン 45×82 美しい手修復
19世紀中期頃
プロヴァンスの 山間部の小さな村からのウブダシ品です
「山の農民のリネン」は、手仕事の跡が感じられる漂白していない
自然なままの茶シャンブルリネンです。
その独特の質感と風合いは、長い時を経ても色あせることなく、
まるでその土地の歴史を感じさせてくれます。
不均一な織、藁混じり、ネップ
１ケ所 美しい手修復跡あります
両耳あり（みじかい辺）
端処理総手縫い（長い辺）
端処理の部分に黒もしくはインディゴ糸が縫い込まれた跡あり
小さな僅かな茶シミ 光に翳すとわかるくらいの小さな薄くなった破れありますが
全体的には良いコンディションです
使い込まれているのに
清潔な感じのするシャンブルリネンです
自然素材ならではの心地よい肌触りで、もう柔らかくなりつつありますが
使うほどに より柔らかさが増し、愛着が湧いてきます。
手が甘くネップや 色が降揃いです
他 170年近く前のものですので
良く見ると 手仕事の甘さいっぱいです
いいですねーーー
アラカンパーニュのリネン プロヴァンスの農民の
暮らしが感じられる布です
完品や新品をお探しの方には不向きですが
時代のしっかり感じられるフランスの田舎の手仕事シャンブルをお好きなかたには
ぴったりだと思います
