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インテリア > 南仏１７世紀 鉄のＬＵＭＰＥ Ａ ＨＵＩＬＥ
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「道具の美学」とでもいうのでしょうか。南フランスの鉄のＬＵＭＰＥ Ａ ＨＵＩＬＥです。オイルランプが進化する１８世紀以前の極めてシンプルな形状のお品で店主の説明ですと南仏１５世紀〜１７世紀前後との事でした。古代よりずっと使われた道具で鉄のオイルランプのお玉部分の中にオリーブオイルを入れ，その中に麻や大麻などの天然素材の紐を染みこませ１�僂曚廟菽蕊�分を出し着火します。柔らかな灯りが優しい気持ちになれて人間の感情を落ち着かせる効果も有るようです。ギリシャの教会などでは現在でも使用しているそうですが蝋燭の変わりに天然素材の優しい灯りをともすのも素敵だと思います。十字架の様なフォルムに古手の鉄の歪みがあり花器などに見立てても素敵です。
